症例13 44才女性 うつ病、副腎疲労

経過

うつ状態で心療内科に通院中。仕事のハードさやストレスが原因とのことで休職しているが、ストレス要因から離れているにもかかわらず、状態が良くならない。

デプロメールを朝夕一錠飲みはじめてやや落ち着いた。抑うつ感はなくなり、やりたいことや仕事に復帰したい気持ちは高まる中、なかなか疲れが取れなくもやもやしてしている。主治医にも回復が遅いほうだと言われている。

そういえば、若い時から疲労しやすいところはあったと思う。今は休職しているので、それほどストレスを感じる生活はしていないが日常生活でやっとという感じ。1か月間、アドレナルリビルダーなど副腎疲労サプリを摂るも効果なし。

数値的にどこが悪いのかでてきてもらえると、漠然とした病気で悶々としているよりいいのかなと思う。一年間ずっと体調悪いのが続いているので、なんとか治したいといろいろしらべてたどりつきました。早く仕事ができるまでに回復したい。

症状

少し動くだけでもつかれてしまう。物忘れ、集中力の低下など。

副腎疲労、甲状腺症状スコア

症状からホルモンバランスを推測します。

副腎、甲状腺共に強い症状が出ています。

副腎疲労と甲状腺の関係について詳しくはこちら

脳機能スコア

症状から脳神経伝達物質の過不足を推測します。

前頭前野スコアが高く、ドーパミン不足を疑わせます。

脳機能スコアについて詳しくはこちら

うつバイオタイプ分析

ピロール障害のスコアが高値です。

うつ病のバイオタイプ分析について詳しくはこちら

低メチル化タイプ 0
葉酸欠乏タイプ 0
銅過剰タイプ 1 女性である
ピロール異常タイプ 2 気分の移り変わりが激しい、朝弱く夜に強い
重金属タイプ 1 頭痛や筋肉低下がある

検査結果

血液検査

ビタミンB6不足、低血糖の他に著名な亜鉛濃度の低下を認めました。これもピロール障害を示唆する所見です。

便検査

便中のライソザイム上昇は顕著な炎症を表しています。

毛髪ミネラル検査

水銀の排泄量はそれほど多くありませんが、魚の摂取量からもう少し排泄されてもよいと思います。腸の炎症が排泄能力に影響している可能性があります。

治療経過

今までの腸の炎症が強すぎたのでしょう。腸内環境治療で疲れはずいぶん改善しました。カンジタ除菌が終わるころには頭に霧がかかった症状もとれました。しかし、問題はその後です。

ストレスの影響もあるためか、なかなか甘いものの渇望がとれなかったためミネラルバランス、水銀のデトックス治療も追加で行いました。

水銀デトックスは免疫を向上させ、カンジタ感染の再発を防ぎます。


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