症例3 57才女性 関節リウマチ

受診までの経過

関節リウマチで13年間治療中。痛み止めと抗リウマチ薬にて治療中でずっと安定していたが、3カ月前より関節痛(両膝関節と両手首)が増強した。

乳酸菌と週1回のビタミンC点滴をしている。口腔内にアマルガムが4か所あり、除去したが症状に変化なし。なるべく薬を使いたくない。

検査結果

血液検査

マイコプラズマ・ファーメンタンス脂質抗原IgM抗体の上昇あり、マイコプラズマ感染を疑います。

MMP-3は関節軟骨を破壊する酵素です。大きく上昇しており関節破壊が進んでいることを意味しています。

毛髪ミネラル検査

口腔内にアマルガム(水銀の歯の詰め物)が多数あるにもかかわらず、毛髪からの水銀の排泄量が十分ではありません。なんらかの影響(おそらくリウマチの炎症)により、体からの水銀排泄能力が低下している可能性があります。

体内への水銀の蓄積は、マイコプラズマ感染への抗生物質治療の効果を妨げることがあります。

治療経過

マイコプラズマ感染に対する抗生物質治療ともに、水銀デトックス治療を併用して行いました。治療開始1年8カ月後にMMP-3は788から45まで改善し、薬も中止することができました。

  

まとめ

マイコプラズマは、皮膚炎、腎炎、関節炎などを起こす細菌の一種で、関節リウマチの原因となっている場合もあります。マイコプラズマ・ファーメンタンス脂質抗原検査は、細胞が非常に小さく通常の抗体検査では検出が不可能な微量のマイコプラズマ感染をとらえることができます。

この方は歯科治療を併用して行っています。関節リウマチの多くは歯科疾患に関係が深いと言われています。


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