症例50 53歳女性 乳がん

 乳がん ステージⅡb(右腋窩リンパ節転移)

6年前に乳がんを指摘された。 積極的治療は希望せず、温熱療法中心に現在まで経過 2年前から、栄養療法クリニックに通院。 時々痛みあり。(ポンタールにて対処) サプリメント摂取にて、体調よく過ごしていたが、最近頭打ち しこりが固くなったように感じられる

検査所見

胸部CT

  

右乳腺に多結節癒合状の腫瘤あり 皮下浸潤が疑われ、皮膚肥厚も認める 右腋窩部、鎖骨上窩にリンパ節転移を認める

口腔内所見

口腔内に複数のアマルガムを認めます。アマルガムは水銀蒸気を常時放出し、免疫を低下させます。

また、水銀は環境庁指定の内分泌かく乱物質のうちの一つであり、女性ホルモン依存のある乳がんにとっては脅威といえる存在です。

血液検査

自律神経の過緊張、栄養学的には、亜鉛、マグネシウムバランス不全を認めます。各腫瘍マーカーは正常範囲でした。

食物アレルギー検査

卵及び乳製品に対してアレルギー反応が認められます。

乳がん対策においては、乳製品アレルギーの有無にかかわらず徹底した乳製品の除去が勧められます。

治療経過

歯科にてアマルガム除去後に、腸内環境改善 を行いました。

また、キレート剤にて治療反応性がみられるために、水銀のデトックス治療を行いました。

他に、温熱療法を並行して行いました。
ホルモン療法、化学療法などは未施行。

治療後のCT所見の変化

治療3か月後に腫瘍、リンパ節共に縮小しました。

腫瘍の縮小

治療前                    治療3カ月後

リンパ節の縮小

治療前                    治療3カ月後

 

まとめ

順調に推移しましたが、1年後の経過で腫瘍の増大を認めました。食事記録を調べたところ、乳製品の摂取が関連していると思われ、除去していただいたところ、腫瘍増大は止まりました。以降2年にわたり寛解状態を保っています。


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