副腎疲労

 うつ病や適応障害と診断されている
 物忘れがひどくなった
 朝、起きられない
 我慢が出来なくなった
 立ちくらみがする
 花粉症、アレルギーがひどい
 何をしても楽しくない
 とにかく疲れやすい
 月経前症候群、生理痛がひどくなった
 毎日をやっとの思いで過ごしている

3つ以上当てはまる方は「副腎疲労」の可能性があります。

副腎疲労とは

副腎疲労は主にストレスと栄養失調、体内の炎症がきっかけで「うつ病」のような症状をもたらす病気です。最近、この病気にかかる人がとても増えています。

副腎は両側の腎臓の上に位置する直径3cmほどのピラミッド型の臓器で、脳からの指令に応じて様々なホルモンを分泌し、生体を維持しています。

数多く分泌されるホルモンの中でも一番重要なのが、元気を出させたりストレスを打ち消す働きをもつ「コルチゾール」です。

「コルチゾール」の分泌量は1日のうちで大きく変動します。朝に多く分泌され、昼過ぎには減りはじめ、夜には殆ど出なくなります。

ところが、絶え間なくストレスがかかったり、身体のどこかに炎症が起きたりすると、副腎は体を守るために1日中コルチゾールを出さなくてはなりません。

24時間働いている現代人の多くは、副腎が常にフル回転で、休む暇がないのです。

ストレスがかかりっぱなし、炎症が起きっぱなしだと、副腎がだんだん疲れてきます。最終的には「コルチゾール」を出すことができなくなってしまいます。これを「副腎疲労」といいます。

副腎が疲労してしまうと「うつ病」の症状が出ます。
朝起きられなくなり、悪化すると一日中ベッドから出られなくなります。

副腎疲労の起こる仕組み

① 強いストレス、不規則な生活、慢性の炎症が脳に刺激を与える
② 副腎がコルチゾールを出し過ぎて疲れてくる
③ 副腎が疲れてコルチゾールが出す事ができなくなり、発症する

副腎疲労は一般の医師にはまだあまり認知されていないようですが、欧米で特に自然療法医の間ではすでに広く認知されています。

一般的に副腎の機能低下症としてはアジソン病が有名です。副腎疲労はこのアジソン病とは異なるものです。副腎疲労の提唱者、ジェームス・ウィルソン医師は、副腎疲労の事をアジソン病でない副腎機能低下症と呼び区別しています。

Non-Addison‘s Hypoadrenia(アジソン病でない副腎機能低下症)
食生活、生活習慣、嗜好、ストレス、重金属、薬剤など、 従来のアジソン病とは異なる原因背景によって引き起こされる副腎機能低下症・いわゆるアジソン病以外に、ストレスによる副腎機能低下が存在する
Psychoneuroendocrinology. 2004 Aug;29(7):953-60.
「副腎疲労というのは、結構頻繁にある病態である」
Psychoneuroendocrinology. 2000 Jan;25(1):1-35.

なぜなら副腎は栄養素の要求度が高い臓器であり、副腎疲労には特に栄養療法や自然治療が奏功するからだと思われます。

副腎疲労は、ストレスや炎症さえなければ、食事やサプリメントの工夫をすることで、自分で治すことができる病態なのです。

副腎疲労を治すための「サプリメントの使い方」「ストレスの処理の仕方」「炎症を起こす原因の見つけ方と対処法」を中心に当院で行っている治療方法をご紹介します。

副腎疲労の診断と治療

実際の例

「 自分の病気が改善しない、治療効果が頭打ちだ 」
「 自分の病気の本当の原因を知りたい 」
「 薬の副作用に苦しんでいる 」
「 サプリメントを摂っても効いている気がしない 」

宮澤医院 根本治療外来では、そのような方々の病気の本当の原因を探し出し、それに対する根本治療を提案しています。

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