起立性調節障害の背後に副腎疲労あり

起立性調節障害について

起立性調節障害は、特に思春期の中高生に多く見られる、自律神経失調症の一種です。

・疲れやすくて、朝寝起きが悪く、立ちくらみをしやすい。
・午前中に体調が悪く、午後になると改善する。
という症状がでます。

体内時計が遅れて、睡眠が遅い時間帯にずれてしまう方も多いです。
概日リズム障害(睡眠相後退症候群)と診断されている方もいます。

メラトニンとコルチゾール

体内の睡眠リズムをつかさどっているのはメラトニンというホルモンです。

メラトニン分泌は、光刺激によって抑制されるので、
「夜寝るときは暗くする、朝に朝日を浴びるようにする。」
と指導されるのが一般的です。

しかしそれでもうまくいかない場合は、概日リズムをつかさどるもう一つのホルモンであるコルチゾールの分泌を考えてみてください。

cortisol-melatonin-graph
http://clinicintrinsic.com より

メラトニンとコルチゾールは対になって動いています。
メラトニンが高いときにはコルチゾールは低く、メラトニンが低いときにはコルチゾールは高いのです。
概日リズムを修正するためにはメラトニン対策と共に副腎疲労を治療する必要があります。

起立性調節障害と副腎疲労の関係

・疲れやすくて、朝寝起きが悪く、立ちくらみをしやすい。
・午前中に体調が悪く、午後になると改善する。
これらは、起立性調節障害、副腎疲労に全く共通する症状です。

これらの病気は、時差ボケではなく、ましてやなまけ病でもありません。
きちんと検査をすれば、しかるべき原因があります。

根本を直さずに無理やり朝に起きる練習をさせる事は、副腎に負担をかけ逆効果です。


 自分の病気が改善しない、治療効果が頭打ちだ
 自分の病気の本当の原因を知りたい
 薬の副作用に苦しんでいる
 サプリメントを摂っても効いている気がしない
宮澤医院根本治療外来では、そのような方々の病気の本当の原因を探し出し、それに対する根本治療を提案しています。

受診案内はこちら

スタッフを募集しております。詳細はこちら

記事の購読登録はこちら

5,000人以上の分子栄養学コミュニティに参加しませんか?
疾患の根本原因を探る最新の記事をお届けします。
下記のフォームにメールアドレスを入力してください。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする