減薬外来のご案内

診療内容

・ドーパミン、セロトニンの状態を見極める検査を行い、適切でない薬を減らします。

・薬と同様の効果を持ち、副作用の少ない栄養サプリメントに切り替えることで、薬を減らします。

・精神症状を引き起こす腸内環境の悪化や化学物質の蓄積、炎症などにアプローチすることでドーパミンやセロトニンの代謝を改善し、薬を減らします。

治療目標

疾患の安定化(治癒)と副作用症状の消失です。

薬を完全になくす事自体が目的ではありません。
薬の副作用を減らすこと、薬の効果をよくして最低限の量で済むようにする事が目的です。

期待される事

当院で採用しているウイリアム・ウオルシュ・プロトコールにおいては、
うつとADHDでは半年以上の栄養療法で「70%の患者では薬を中止した時」「30%では部分的な投薬の継続」にて最善の状態が得られています。

また、統合失調症と躁うつ病患者においては「治療が奏功し完全に薬を中止できたのは5%」です。但し、彼らも併用療法を行うことで、症状の消失、副作用の軽減により自立した生活へ近づくことができます。

向精神病薬は栄養バランス不全が是正されるとはるかに効きやすくなるためです。
薬と栄養サプリメントの両者をうまく使い分ける事で、最善の状態を作り出していきます。

但し、これは当院での治療成果を保証するものではありません。

担当医師

佐久間一穂

私は心療内科(心身医学科)を専門に長年診療を行ってきました。

心療内科には、他科で診察や検査を受けても原因がわからず、そのため治療にも難渋し受診される方々がたくさん来られます。

そのことへ対して、身体のみならずメンタルな問題も考慮しながら診療を重ねてきました。
しかし、従来の医療では十分に原因がわからず、治療に手をこまねくことが多々あり、東洋医学(漢方医療)、温熱療法などを取り入れるなどしてきました。それでもはかばかしくないことがあり悩んでいる中で、これまでよりも病気の本来の原因や治療を深く追求できる分子整合(栄養)医療(分子生物学や生化学や栄養学をもとにした医療)、酵素栄養学、アンチエイジング医療などに出会いました。心身医学の全人的医療の考え方に、これらの新たな医療スタイルを診療に取り入れて、これまでの悩みを少しでも解決し、皆さまのお役に立てればと考えております。

また、受診される皆さま(時に、ご家族の方々)へのお願いですが、私たち医師はあくまでも専門のアドバイザーであり、それを実践されるのはご自身であるということ、本当の健康を手に入れるためには「自分自身が本当の主治医」であることをご理解下さい。自ら考え方やライフスタイルを振り返り、自分を変える強い気持ちを持ち続けることがとても大切です。本当の健康を取り戻し、人生への考え方(生き方)が変わった方々もたくさんいらっしゃいます。私たちは、それを達成するために皆さまの考え方を共有し、治療に伴走し、良きアドバイスを継続いたします。このことを十分にご理解頂く事が、治療の効果、成否にしばしば影響をもたらしますので、よろしくお願いいたします。

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