症例57 36才女性 副腎疲労

受診までの経緯

学生時代から疲労感、倦怠感、集中力低下。
精神科を受診し鬱治療をしたが、不快症状が改善されなかった(投薬治療を受けたがパキシルでは効果なし、レンドルミン、レキソタンでやや効果あり)

症状

・倦怠感
・記憶力、集中力の低下(レモンジュースを飲んでしばらくすると疲労感が和らぐ)

副腎疲労、甲状腺症状スコア

副腎疲労は二次的に甲状腺機能に影響します。副腎疲労と甲状腺の関係について詳しくはこちら

脳機能スコア

症状から脳神経伝達物質の過不足を推測します。大脳辺縁系の数値は副腎疲労、前帯状回の高値はセロトニン不足を表しています。

脳機能スコアについて詳しくはこちら

検査結果

血液検査

鉄、亜鉛、マグネシウムなど典型的なミネラル不足が目立つ所見です。

毛髪ミネラル検査

典型的な副腎疲労、甲状腺機能低下パターンです。
多くのミネラルが不足しており、腸内環境悪化による吸収不良を思わせます。

総合便検査

腸内細菌バランスが極めて悪いです。乳酸菌数の低下、悪性菌の過剰な増殖が見られ、腸が炎症を起こしています。

治療経過

解説

抑うつ、消極的、元気が無い、無関心、絶望感、自尊心の低下など典型的副腎疲労での方です。パキシルに効果がなく、レキソタンが効くのはメチレーションが亢進している方にみられます。重金属デトックス治療に加えて、ご本人が瞑想をはじめてからかなり軽快されました。


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