目次
現在までの経過
昨年初めごろより更年期による不安感を感じるようになり更年期外
まずは近くの栄養分子学の病院で検査を行いました。ただし副腎については詳しくなさそうで、何も説明がなくただサプリメントを進められただけでした。
ただ単に高濃度ビタミンCやサプリメントを購入し治療していくのに不安を感じ、きちんとした治療を行いたいと考え、
現在は、会社より休職することを進められ、
症状
不安、動悸、思考停止、異常な疲労感、片頭痛、背中と腰の痛み
更年期障害:漢方(補中益気湯、半夏厚朴湯)を服用
抑うつで、ドグマチール、クロチアゼパム錠の処方を受けている
・口腔内に金属の詰め物あり、アマルガムではない。
・大型魚は時々食べる
うつバイオタイプ分析
低メチル化タイプ | 1 | 何度も確認しないと気が済まない |
葉酸欠乏タイプ | 3 | 不安・パニック症状、自分よりも他人を優先する、芸術・音楽のセンスがある |
銅過剰タイプ | 2 | 女性である、思春期・更年期・出産がきっかけで体調が悪くなった |
ピロール異常タイプ | 3 | ストレスの調節がうまくいかない、夢が思い出せない、朝弱く夜に強い |
重金属タイプ | 1 | 頭痛や筋肉低下がある |
症状からは、葉酸欠乏とピロール異常のスコアが高値である
うつ病のバイオタイプ分析について詳しくはこちら
検査結果
唾液中コルチゾール検査
朝の唾液中コルチゾールの低下を認めました。
有機酸検査
カンジタの生成物アラビノースの上昇が見られます。ドーパミンとノルエピネフリンのアンバランスがあり、これはクロストリジウムの過剰増殖などの腸内環境の乱れからくることがあります。また、セロトニンに対してキノリン酸が高く、体内での炎症やストレスが強い状態であることを示しています。
毛髪ミネラル検査
初診時および、デトックス治療後の毛髪検査。治療後にはより多くのヒ素が排出されるようになった。ミネラルバランスにも偏りが見られたが治療後は改善している。
症状の経過
まとめ
腸内環境改善で不安が、重金属デトックス治療にて動悸もおさまりました。